【子連れインド】コルカタ滞在レポ

インド

デリー→バラナシとインド北部を東に進んできた旅の最終地は、さらに東のコルカタでした。それまでの土地よりあったかくて、空の青さも若干みえる。私はこの時風邪と大気汚染による体調不良がマックスでしたが、やっと出会えた命の水(キングフィッシャー!!)で奇跡の回復。緊張感から少し解き放たれた、コルカタ基本情報と子連れアクティビティをご紹介します。

2025年の年始に、6歳男子と行ってきました。

目次

コルカタ基本情報

バングラデシュと隣接していて、まとめてベンガル地方と呼ばれています。ベンガル料理も有名。友人たちからコルカタの治安は悪いから気をつけて!と事前のアドバイスをもらっていましたが、貿易で栄えた町だけあってお金持ちも多いのか、デリーやバラナシよりも車の数が多い印象でした。バウルと呼ばれる歌い手がいて、芸術の街としても知られています。川内有緒さんの本でバウルの歌を知り、一度聞いてみたいと思っていましたが今回はコンサートを探す余裕もありませんでした…。また次回。

アクセス

インド北部の東の端に位置します。バンコクまでの直行便があり、約3時間と近いです。私たちはバラナシから寝台列車で行こうと目論んでいましたがチケットが取れず、IndiGoというインド系航空会社のフライトで移動となりました。

交通手段

アンティークな見た目がかわいいタクシーがあります!コルカタでしか見られませんでした。もちろんUberも使えます。メトロも通っていますが、私たちは歩く気力もなく、もっぱらUberリキシャで移動しました。空港からもUberタクシーが便利でした。空港→コルカタ市街は約1500円でした。

コルカタのホテル

リーズナブルなホテル

デリー、バラナシでインドの広さゆえ、google mapでみる縮尺がバグってしまうことを学んだ私は、コルカタでは確実な中心地にあるホテルを狙いました。

ホテル カーサ フォーチュナ

それでも、本当のメインロードであるパークストリートまでは歩けなかった…。しかし、ホテルの裏手がインパクト大の公園だったり、歩いてフードコートのあるモールへ行けたりと、子連れには嬉しい立地でした。朝食メニューも豊富でおいしかったので、ここはおすすめします。

Hotel Casa Fortuna
住所: 234, 1, Acharya Jagdish Chandra Bose Rd, Sreepally, Bhowanipore, Kolkata, West Bengal 700020

ホテルの朝食
近くのモールでペーパードーサ!

コルカタのアクティビティ

カーリー寺院

毎日11時に、山羊を神へ捧げる儀式があるそうです。儀式の後はお肉を販売するとのこと。それを目当てに、11時に着くように這っていったのですが、その日は1/1。ヒンドゥー暦では正月は祝わないと思っていましたが、3時間待ちでもう入場できないから並ぶな!と言われてしまいました。残念。いろいろ教えてくれたインド人のお兄さんに従い、外から参拝。

外から参拝
楽しい参道にはお店がたくさん。

ビクトリア・メモリアル前の広場で乗馬

ビクトリア・メモリアルに行こうと思ったのですが、息子のもう帰ろうコールにあい断念。それでも、ビクトリアメモリアルの周囲はだだっ広い芝生(とゴミの海)の広場で、歩いているだけでも楽しかったです。なんと乗馬もできます。最初声をかけられたときは500ルピー!と言われたのですが、話かけてきたインド人夫妻に交渉してもらったら200ルピーになりました。こういうコミュニケーションも楽しい。インド人は優しい。私たちは、Blue Tokai Coffeeでお茶したあと、そのまま歩いて広場散歩に繰り出しました。しかし、ゴミはゴミ箱に捨てようよ…。

子供歓喜の公園 

ウッドバーン・パーク

ホテルの裏にあってとっても重宝した公園。動物デザインの遊具がとてもツボでした。地元の方も朝の散歩や、子供を連れて遊びにきていました。昼から16時くらぃまでは何故か施錠されていて入れない時間がありましたが、逆に考えると警備員さんもいてとても安全。ハイティーンの女の子を一緒に遊んでもらい、息子はここが一番楽しかった思い出になったようです。

Wood Burn Park

住所: G9R3+43C, AJC Bose Road, Wood Burn Rd, Sreepally, Bhowanipore, Kolkata, West Bengal 700020 インド

まとめ

こうやって書いてみるとさして何もしてなかったコルカタですが、公園でご夫婦や、かわいい女の子と出会い、とても人に恵まれ、なぜだか満足度は高かったです。最終地でやっと、キングフィッシャービールにも巡り会えたし。フードコートのバーで見つけた時は歓喜でした。マザーテレサの家も行きたかったけどまた次回。ベンガル料理もまた次回。。

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