母子ともに初めて訪れたインド。
玄関口デリーに降り立つも、空は白いわ、入国審査激ムズだわ、警戒心はマックスのまま。それでもデリーで2日も過ごすとちょっとずつ心が開いていきました。
この記事では9日間のインド旅の前半、子連れデリー観光のモデルプラン情報・注意点をご紹介します。
2024〜2025の年末年始に行った時の情報です。6歳男子と母で行ってきました。

デリー基本情報
デリーへのアクセス
ANA, JAL, Air India各社で直行便がありますが、今回はAir Japan +タイ航空を使用しバンコク乗り継ぎでデリーへ行きました。緊張のインドの後、バンコクでマッサージにタイ料理に癒されてから帰国できて良い選択でした。
デリー 12月の気候
乾季とはいえ、全く雨が降らないわけではないので要注意!
デリー空港に近づくにつれ、飛行機から見る窓の外はびっくりするくらい真っ白。乾季まっただ中のデリーは大気汚染がひどいので、マスク必須です。
気温は東京の秋くらいでした。朝晩、冷え込むのでジャケットは必要ですが、昼になると長袖一枚で大丈夫でした。ヒートテックレギンスを持って行ったけど、ほぼ使用せず。デリー3日目は傘も役に立たない大雨で大変でした。折り畳み傘も必須です。

デリーの交通手段
ウーバー
空港から外に出ると客引きがわんさかいる状況を想定していたので、なかなか外に出る勇気が出ず右往左往。デリーの空港にも、ちょっとわかりづらいけどUber専用ピックアップ場所があります。インド初心者には強い味方でした。デリーでは大体どこでもUberタクシー、Uberリキシャがつかまりました。

Uberの使い方、デリーの空港のピックアップ場所についてはこちらで説明しています。
メトロ
デリーの主要観光地は大体通っているメトロ!本数も多く、一区間20ルピー(35円)からととっても経済的。最初はドキドキでしたが、子どもとふたりで乗っていると頭撫でられたり色々ちょっかいを出され、楽しい思い出になりました。
QR決済アプリ「Cheq」でチケットが買えます!
人間かどうか毎回確認されるけれど、デリーメトロのウェブサイトは面白いので一見の価値あり。
https://delhimetrorail.com


デリー母子旅モデルプラン
今回のお宿
Evergreen Suites Defence Colony
アゴダの「治安が良い」というレビューを信じてこちらに決めました。確かに落ち着いているのですが、周りに何もない住宅街なので初心者向きではありませんでした。
古いけど清潔、ホットシャワー○、ホテル内レストランあり、という点は子連れ向きでした!
住宅街のため旅行者は目立ちまくり。


母子デリー旅モデルプラン
- Day 1昼過ぎデリー空港着。
- Uberで宿直行。
- ディフェンスコロニーマーケットでごはん。
- Day 2Cheqアクティベート&オールドデリー散策
- ハヌマーン寺でぼられる。
- Cheqアクティベート。
- ジャーマーマスジッド。
カリームホテルでごはん。
- Day 3大雨のニューデリー散策からの、バラナシへ移動。
- 国立科学センターデリー。
- フマユーン廟。
- ナショナルクラフツミュージアムのカフェでごはん。
- 寝台列車乗車。
Day1
昼頃デリー着。Uberタクシーで宿直行。
ごはんは宿から歩いて15分くらいのディフェンスコロニーマーケットでミールス。(初カレー!)
疲労&警戒心で疲れ果ててもうどこもいけず就寝。
Day 2
意を決して外出。まずはハヌマーン寺でぼられる。
コンノートプレイスに移動してQR決済アプリをアクティベート
ジャーマーマスジッドからのカリームホテル
Day 3
大雨でなければ早朝のフマユーン廟を散歩したかった。
国立科学センターデリー
いざ、寝台列車でバラナシへ!
母子デリー旅まとめ
バンコク乗り継ぎの時、このままタイの田舎とかを放浪しちゃおうかな・・・と思ったほど警戒心マックスで臨んだ初インド。初日の感想は、「インド、ムズカシイ」でした。その理由は・・・
大気汚染
高度を落としていくにつれ、白くなっていく空にびっくり。マスクは必須、それでも喉は痛くなります。日本ののど飴を持っていくのも良いですが、現地で買ったHimalayaブランドのKofletというのど飴が、スパイシーでとても効いたのでおすすめです。

路上に大量の牛と毛布
道路は広くてガタガタもせず、とっても綺麗なのに、そこら中の路肩に牛がいる。またバス停や高架下などの屋根のあるところには必ず路上生活者の毛布が置いてある。デリー初日はそのアンバランスさにやられて疲れがどっと出てしまいました。

平たい顔族目立ちすぎ問題
外国人、しかも母子がとにかくいなく、本当にジロジロ見られます。東南アジアをメインに旅してきた私には珍しい経験でした。現地の人の格好を真似して、ショールでできるだけ顔を隠しておけば気分的に楽です。でもショール買えるところもなかった・・・。









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