ジャーマーマスジッドはカリームホテルとセットで

インド

喧騒が残っているらしい、オールドデリーにも行ってみたい!
ヘトヘトになりながら、なんとかたどり着けたのがジャーマーマスジッドでした。

この記事では、インドの観光名所、ジャーマーマスジッドへの訪問レポと、一緒に訪れたいバターチキンカレーの名店、カリームホテルをご紹介します。

2024〜2025の年末年始に行った時の情報です。

6歳男子と母で行ってきました。

目次

基本情報

どんなところ?

オールドデリーにある、インド最大のイスラム教モスクです。タージマハルやレッドフォートを作ったムガル帝国の皇帝、シャー・ジャハーンによって1644年に建造されたそう。確かに、ちょっと似てるかも。
詳しくはこちら。

: Jama Masjid ::
Official website of Delhi Tourism, Government of NCT of Delhi. Website provides information about Travel places, Accommodation, Culture, and Heritage, Monument,...
楽しめる人
  • オールドデリーを見てみたい人
  • 建築に少しでも興味がある人
  • インドの混沌を経験してみたい人

アクセス

メトロのViolet line, Jama Masjid駅からすぐです。

駅を出ると、参道のような趣で、こんな感じの屋台がたくさん。
息子は早速ここで、お小遣いでガラクタを購入。

入場料と支払い方法

大人一人300ルピーです。子どもは無料でした。

チケットカウンターのようなものは見つかりませんでした!
階段を上がったところで靴を脱いで、手で持っていきます。

中に入ると、スタッフベストをきた人に声をかけられ、お金を払うとチケットをくれます。本物のスタッフなのか、自称ガイドの人なのかよくわかりませんが、とりあえずスタッフベストの人を選びましょう。ちなみにインド人は無料らしい。

見晴らし台のようなところに登るには、入り口でさらに200ルピーを支払います。
なんてことなかったけど、人が少ないのでゆっくり景色を楽しめました。
子どもは高いところ好きなので、羽を伸ばせてよかったです。

細くて暗い階段を登ります。
建物や周囲が見渡せます。

営業時間

7:00~12:00 / 13:30~18:30

礼拝の時間(12:00~13:30くらい?)は建物内に入れないので注意。
手前の広場でインドの人々を眺めてボケーと時間を潰すのも一興。

見どころ

美しい装飾

「Highly decorative mosque」と紹介されるように、装飾が美しかったです。
玉ねぎ型を探せ!

オールドデリーを眺める

レッドフォートにも行ったつもりで、眺める。

恒例の、家族写真にまざる

とりあえず、飛ぶ。

ごはんはどうする?

バターチキンの名店、カリームホテル

ジャーマーマスジッドから徒歩5分くらいのところに、デリー観光案内には必ずと言っても出てくる「カリームホテル」があります。

門の名前は忘れてしまったのですが、こちらはジャーマーマスジッドの門から撮った写真。
ここに写る、細い道をまっすぐいき、左側に「カリームホテル」の看板を頑張って見つけたら、さらに細い路地を左に曲がるとたどり着くカレー屋。

私はリキシャの客引きのお兄さんに「カリームホテルを目指して歩いてるからリキシャいらん!」と言ったらほれあそこだ!と教えてくれたので、無事辿り着けました。

細い上に人はたくさんだし、リキシャもバイクもわんさかいるので歩くだけで大変。

路地を抜けるとすぐ、外に厨房が。テキパキ働いていて見てるだけで楽しい。
お客さんはひっきりなしに出たり入ったりですが、回転が速くすぐに座れました。相席がデフォルト。

名物はバターチキンと、羊の脳みそカレーらしい。無難な方を注文しました。
注文担当の偉いスタッフさんがいるみたいで、暇そうなお兄さんを呼んで注文してみてもダメでした。
コーラは氷なしで、写真おくのかわいい紙コップできます。

バターチキンはサイズ大と生姜あり、これでも小さい方。
辛いもの得意でない息子も食べられる辛さ!バクバク食べていました。

バターチキン小、ナン2枚、コーラ一杯と水で725ルピー(約1300円)でした。

帽子がかわいい店員さん。

この辺まではまだ、「インド、難しい・・・」状態の私たちでしたが、家族写真を撮ったり展望台に登ったりしてちょっと心がほぐれてきた瞬間でした。カレーも間違いなく、美味しかった!

コメント

タイトルとURLをコピーしました