雨天でも子連れに最適!国立科学センターデリー

インド

と、泣く泣く諦めたナショナル・クラフツ・ミュージアム(の中のカフェ)。

公園に行ってもすべり台ボロボロだし、じろじろ見られるし、インドで子どもを満足させる場所を探すのってちょっと大変。(まあどこでも遊べるっちゃ遊べるんだけど)
というのは息子に対する表向きの理由で、大雨すぎて他にはどこにもいけなかったのです。

渡航前から目をつけていた、ちょっと箸休めにもなる科学博物館に行ってきました!

この記事では、国立科学センターデリーの基本情報、訪問レポをご紹介します。大人も楽しかった!

目次

基本情報

国立科学センターデリーとは?

日本にもあるような、体験型の科学博物館です。
私は常設展示しか見なかったのですが、実験ショーや、ファンタジーライドというアトラクション(椅子が動くやつ?)もあります。

ウェブサイトはこちら

営業時間

9:30~18:00 (休館日なし)
おそらく最終入館は17:15

アクセス

本当は、母は隣のナショナル・クラフツ・ミュージアムに行きたかったので、そちらもピンをつけておきます。

メトロで

バイオレットライン ITO駅からリキシャで5分(らしいです)。
大通りに面していて交通量も多いので、メトロ駅から歩いて行くには難しそう。

Uberで

大雨だったので迷わずUberを選択。
宿のあるディフェンスコロニーから、Uberリキシャで15分。
大雨のため繁忙期加算もあったのか、230ルピー(400円くらい)でした。

入場料

展示を見るだけなら70ルピー/ひとり。大人も子どもも同料金です。

他にもアトラクション参加には追加料金が必要です。
3D映像:30ルピー/人
科学実験ショー:20ルピー/人
ファンタジーライド:80ルピー/人

私は展示のみでも見応えがあり、お腹いっぱいでした!ファンタジーライドはどんなものかちょっと気になる。

フロアマップ

所要時間

全部見ようとすると1時間半くらいかかります!広い。

グラウンドフロア

建物の外にあるチケットカウンターでチケットを買います。現金かQR決済が可能。

グラウンドフロアに入ってすぐには、水の大切さを解説するエリアがあります。
jicaの名前も。

階段脇には壮大な装置もあって気になる。
なんだかわからないけどインドっぽかった。

1F

1階は突然の、古代ゾーンになります。
壁画とか、アストロジーとか。ここでもボタンを押すと光ったりするインタラクティブな仕掛けがあって子ども大喜び。

タージマハルやクトゥブミナールのミニチュアもあります。行ったつもりでもうここでいいや!

なんか騒がしいな〜と思っていたら、ここらで複数の中学?高校の社会科見学組が到着。それにしてもすごい人数。

2F

2階はまたうってかわって、人体の不思議ゾーンです。ここが一番面白かったな。
古いのだけれども、臓器ひとつひとつのデフォルメされた模型と共に解説がついていたり、ゴリラと腕相撲ができたり、ちょっとシュールな仕掛けもたくさんでした。階段の上の映えスポットも。

久々に見た、鏡の部屋!

それどころじゃない数のガールズ。パワフルすぎて子どもはキョロキョロ。
でもちょっと隙を見せるとちょっかい出されたり、みんなかわいい。

1Fにもどる

順路を進むと1階に降りる階段が。

ここで何やらガールズ軍団が叫ぶ叫ぶ!500人くらいがゾロゾロ言ってみんな叫ぶから、頭キンキンするほどの轟音。しばしガールズ待ち。

「なんで叫んでるの?」と聞いたら、「ただ楽しいから!!」て。なんて可愛いの。
その先は暗く、恐竜ゾーンとなっていました。(撮影不可)

恐竜ゾーンを抜けるとよく覚えていないけど、偉人コーナーみたいなのもあった。
もちろんガンジーさんも。

パワフルガールズとの交流は想定外のビッグイベントでした!
日本の科学博物館とは見せ方が違い、荒削りだけどより視覚に訴える展示でとても面白かったです。雨でどこにもいけないような時には、是非とも体験してみてください。

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