どうしても(母が)一度行ってみたかったインド。子どもとふたりで行けるのか?
答えは、気をつけていれば、全然行けた!
期せずして1週間の断酒と肉抜き生活もできた(泣)
2024〜2025の年末年始に行った時の情報です。6歳男子と母で行ってきました。

目次
インド旅のめあて 〜2024〜
- とにもかくにもインドでサバイヴすること!
- 寝台列車に乗ること!
- バラナシでアールティ(ヒンドゥー教の儀式)を見ること!
インド母子旅モデルプラン
インド、広すぎる。
デリーから、タージマハルまで4時間かかるなんて聞いてない〜
旅のメインはバラナシでガンジス川を眺めること。
初めてなので、一番行ってみたかったバラナシをメインに予定を組みました。
タージマハルは諦め、次回に。
バラナシまで行くのなら、デリーに戻るのももったいないので、コルカタから出国することに。
深夜特急の逆を行きます!
子どもとの旅はギチギチに観光を詰めるのは無理なので、とりあえず飛行機とホテル、バラナシ行きの寝台列車の予約だけは早めに済ませました。
バンコク乗り継ぎ便に決めた!
成田からANA, JAL, エアインディアの直行便も出ていますが、今回はバンコクにも寄りたかったので乗り継ぎ便を選択。
結果、インドの疲れをタイで癒せて大正解。
成田〜バンコクをエアジャパン、バンコク〜デリー/コルカタ〜バンコクをタイ航空でそれぞれで予約をしました。
でも次の旅はなるべく昼便を選ぼう・・・
Day 1 | (夕方発)成田→(深夜着)バンコク:エアジャパン 24時間営業のターキッシュエアラウンジで夜を明かす。 |
Day 2 | (早朝初)バンコク→(昼着)デリー:タイ航空 |
Day 3 | デリー |
Day 4 | (夕方発)デリー→(早朝着)バラナシ:約11時間の寝台列車 |
Day 5-7 | バラナシ |
Day 8 | (朝発)バラナシ→(昼着)コルカタ:インディゴエア |
Day 9 | (深夜発)コルカタ→(早朝着)バンコク:タイ航空 |
こんな感じでバンコク発着の大移動。
バンコクトランジットでのすったもんだ。
飛行機で宿題を済ませたり、

プライオリティパスで無料ラウンジ(寝床)を満喫したり、順調と思われた往路。



ですが、翌朝デリーへの出発1時間前にチェックインカウンターへ行くと、
「ここじゃチェックインできないから、一回タイ入国して外のカウンターでチェックインしてきて!」
と言われ大慌て・・・!
眠い子どもを小走りさせ、出国、チェックイン、荷物検査、入国をなんとかギリギリ間に合わせることができました・・・。こういう時文句言わずについてくる息子はえらい!
インドの列車予約についてはこちらもご参照ください。早めの予約推奨!
まずは観光オンラインビザをとる。
主要空港ではアライバルビザも取れるようですが、念には念を、オンラインビザを取っていきました。
バンコクでのチェックインでもしっかりビザチェックがありました。
ここでもすったもんだあって時間ギリギリだったので、しっかり準備して行ってよかった!
オンラインビザのウェブサイト
こちらよりビザ申請ができます。
https://indianvisaonline.gov.in/evisa/tvoa.html
登録内容自体はオーソドックスなものなのですが、途中で固まったり、消えたりでイライラは募る。
余裕を持って、元気なときに申請を進めるのをおすすめします。
気になるビザ取得にかかる費用は?
上記のウェブサイトを探しても料金がなかなか見つかりません・・・。
私は一番長い5年有効のマルチプルエントリービザを申請し、USD25でした!
支払いはPaypalで行い、手数料込みでUSD25.89(約4000円)。
ビザに関する注意点
どれをプリントすれば良いのかわからない・・・
完了メールには、「このメールを印刷して持って行くように」と書いてあるのですが、持って行くべきはメールにあるURLから飛んだ先の、上記ビザ申請サイトからダウンロードした写真付きのものです。
ビザの携帯
インド出発時のチェックインのときまで、オンラインビザのコピー提示を求められました。
QRコード決済アプリCheqのアクティベートにもコピーが必要。
入国審査 @デリー空港
初入国者登録が激ムズ
入国審査前に、無人のマシンでパスポートと指紋の登録が必要でした。
入国審査に向かっていると、係の人が「ファーストタイムエントリ〜」と言って誘導しています。
パスポートの登録をした後、数秒の間に子どもを抱き上げて機械に指を乗せなければならず、ここでもう汗だくでした。
入国審査に1時間かかった
オンラインビザも取って、完璧なはずなのにカウンターのお姉さんの前に立ち尽くすこと30分。
子どもは先にクリアするも、私の指紋を取り直すこと100本超。(さっきの登録意味ないじゃん・・・)
おそらく、担当のお姉さんが新人さんで時間がかかった模様。
ビザ内容は厳しーくチェックされるので、不備のないようご注意を。
空港でビビりまくる。
やっと解放されたー、と思って外に出るとそこには拳銃をくくりつけた警備の方々がわんさか。
こちらも警戒心マックスで写真も撮れず、なかなか刺激的な初入国でした!
まとめ
- インドは広すぎるので目的を絞って計画を。
- 寝台列車予約は早め推奨!
- 渡航前のオンラインビザ申請は必須!
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